2008/05/14

金の鳥

 
何から話そうか くちばしのねじまがった 金の鳥が舞台の真ん中に立って、顔を
横に向けてながらも
横目で客席を見ている。
腕組みしながら、金の鳥は考えている。
月夜にしみる
三日月のようなまなざし

おしえることで
知識が金色に輝き出す
脳がリードをとる
羽を一枚むしり
おめぇらの人間くさいのが
鳥にはたまんねえ
知識の重さを捨てて空をえらんだんだよ
羽ばたいてまきちらしてやる

わからずやの人間には羽ライスでおしおきだ!
空飛んだときの感覚は
砂時計が舞い上がるぜ

人間をキャベツのように潰す虎が現れた!

何から話そうか くちばしのねじまがった 金の鳥が舞台の真ん中に立って、顔を横に向けてながらも
横目で客席を見ている。
腕組みしながら、金の鳥は考えている。
月夜にしみる
三日月のようなまなざし

おしえることで
知識が金色に輝き出す
脳がリードをとる
羽を一枚むしり
おめぇらの人間くさいのが
鳥にはたまんねえ
知識の重さを捨てて空をえらんだんだよ
羽ばたいてまきちらしてやる

わからずやの人間には羽ライスでおしおきだ!
空飛んだときの感覚は
砂時計が舞い上がるぜ

人間をキャベツのように潰す虎が現れた!